義々姉の綿入り丹前 写真は丹前、葬儀祭壇、赤いフジ林檎

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30程前になるかなあ、義々姉から綿入り丹前が送られて来た。その姉が先日亡くなった。82歳で、もう義妹も、実娘も無判断状態の別れだった。家内がふと、この丹前お姉さんからのだと、漏らしたので思い出した。なぜ義々姉と云うか?。姉とは、父も母も違い、ホンの数年だけ、養子の形を取らせて頂いたからで、そうなった。彼女も苦労した。11歳で継母、新しい弟達のオムツを洗った話、岩内大火遭遇。中学卒業と同時に、銚子口精進川・硫鉄で働き、岩内に戻った。岩内も寒いけど、精進川も、もっと寒かっただろう。綿入りの丹前、今でも愛用してる。赤い林檎は、青森の友人からの頂いた蜜の入った美味しい、暗い話が吹っ飛ぶ美味さだ。

投稿者 美夜 路魔 撮影日 2024.12.09 撮影場所 川崎市宮前区南野川
カテゴリ フォトトピックス 

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